
この記事では、Go-Payを銀行口座に送金する方法をご紹介します。
まずは本人確認を!
まず、Go-Payを送金する前に、本人確認を済ませておく必要があります。
と言っても、わざわざどこかに出向く必要もなく、オンラインで完了します。
その方法については、別の記事にまとめてありますので、まだの方はどうぞ!

銀行口座登録
本人確認が終わったら、銀行口座の登録をしましょう。
Go-Jekのトップページの上に、「Go-Pay」のメニューがありますね。このメニューの「More」をタップしましょう。

すると、画面下に色々出てくるので、「Withdraw(引き出し)」をタップします。


次の画面で、銀行口座の情報を求められます。
まず、「Bank Name」のところをタップすると……

銀行の名前がずらっとでてきます。もちろん、検索もできるので、利用しましょう。

ちなみに、銀行名の最後に「UUS」とついているものもありますが、これは「Unit Usaha Syariah」で、「Syariah」が名前についている銀行のことです。
わたしはCIMB Niaga銀行に送金したかったのですが、見つかったのは「CIMB Bank」のみ……。


そして、口座名義と、口座番号を入力します。

余談ですが、両方とも手入力なので、こちらもやや不安があります。
ネットバンキングなら、口座番号から口座名義をパッと出してくれるのですが、Go-Payの場合はそうはいきませんでした。
銀行口座の情報を入力したら、画面下の「SAVE」をタップしましょう。

これで、銀行口座の登録が終わりました! 口座は、4つまで登録できます。
送金手続き
銀行口座の登録が終わったら、自動的に送金の画面が出てきます。ここまできたら、あと少しです!
「Withdraw Amount」に、送金金額を入力しましょう。

先ほども書いたとおり、いろいろ不安な面があったので、今回は「1ルピア」だけ送金することにしました。
送金金額を入力したら、画面下の「WITHDRAW」をタップします。

すると、最終確認画面が出てきます。送金金額、手数料、送金先などをしっかり確認して、画面下の「CONFIRM」をタップしましょう。

最後に、Go-Payの暗証番号を入力すると、送金手続きが完了します!


ちなみに、1ルピアの送金にかかる手数料は2,500ルピア。
試してみたところ、50万ルピアを送金する場合でも手数料は同じでした。
着金までは最大2営業日
で、着金までの日数なのですが、最大で2日(土日など除く)かかるんだそうです!
ネットバンキングなら即時着金なのですが、Go-Payはそもそも銀行のサービスではありませんし、しかたないところですね。

Go-Payで送金手数料が安くなる場合も
Go-Payの銀行口座への送金を利用すると、普通に振込をするよりも、手数料が安くなる場合もあります。
例えば、BNIという銀行から、CIMB Niaga銀行への振込手数料は、6,500ルピア。
一方、Go-Payを経由する場合は、まずBNIの口座からGo-Payにチャージすることになります。
銀行口座にあるお金をGo-Payに移すわけなので、Go-Payへの送金とも言えますね。この手数料は、1,000ルピア。
そして、Go-PayからCIMB Niaga銀行への送金手数料は2,500ルピア。
1,000ルピア+2,500ルピア=合計3,500ルピアで送金できることになります!
表にまとめてみました。
送金手数料(単位:ルピア)
BNI | Go-Pay | 合計 | |
---|---|---|---|
BNI→Niaga | 6,500 | – | 6,500 |
BNI→Go-Pay→Niaga | 1,000 | 2,500 | 3,500 |
Go-Pay経由だと、3,000ルピア安くなりますね。
手続きの時間と、着金まで待つ時間がかかってもいい、という場合は、この方法もひとつの手です。
まとめ
この記事では、Go-Payを銀行口座に送金する方法をご紹介しました。
Go-Payを、他のGo-Payアカウントに送金する方法は、別記事にまとめてあります。

ご参考になれば幸いです!