『みんなの日本語初級』例文集(第36課〜第40課)




サト
こんにちは! インドネシア語学習歴21年、日本語教師歴9年のサトです。

今回は、わたしが『みんなの日本語初級』の授業で使っている(使っていた)例文(第36課〜第40課)をご紹介します。

全ての文型をカバーしているわけではないので、ご了承ください。また、インドネシア、特にイスラム教徒が多い町での状況を反映した例文が大半です。そのまま使うのが難しい場合でも、例文づくりのヒントになれば幸いです。

目次の例文をクリックしていただければ、補足説明もご覧いただけます。

なお、最近はわたし自身、『みんなの日本語初級』を使って授業をすることはほぼなくなり、代わりに『まるごと』をよく使っています。

 

目次

第36課

1.いつでも携帯が使えるように、毎日充電します。

「充電します」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「mencas」です。

 

2.スラバヤからマドゥーラまで、車で行けるようになりました。

2009年に橋ができました。

 

3.どこでもインターネットが使えるようになりました。

インドネシアでも、スマホがかなり普及しています。

 

4.寝る前に携帯を見ないようにしています。

「なかなか寝られませんから」と、理由も言っています。

 

第37課

1.ネイマールはスニガに蹴られました。

2014年、サッカーワールドカップでの出来事です。

「蹴ります」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「menendang / tendang」です。

 

2.ネイマールはスニガに背中を蹴られました。

1.の続き。「背中」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「punggung」です。

 

3.アグスさんは警察に呼ばれました。アグスさんは警察に顔と名前を覚えられました。

ヘルメットをかぶらないでバイクに乗るアグスさんの物語です。

 

4.砂糖はインドネシアでたくさん使われています。

みんな、甘いものが大好きです。

 

5.『Laskar Pelangi』は日本語に翻訳されました。

『Laskar Pelangi』はインドネシアで大ヒットした小説。映画にまでなりました。

 

第38課

1.Youtubeを見るのは楽しいです。

 

2.夜、一人でAngkot/Opletに乗るのは危ないです。

「Angkot/Oplet」は乗り合いのミニバス。地方によって呼び方が違います。

 

3.○○さんはSMSを打つのが早いです。

わたしの場合、自分の電話番号を学生に伝え、とある言葉を打ってSMSを送るように言います。

で、一番早い人の名前を「○○」に使っています。

「打ちます」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「mengetik / ketik」です。

 

4.携帯を充電するのを忘れました。

 

5.日本でミーゴレンを売っているのを知っていますか。

日清が出していました。

 

6.日本人はアボカドに醤油をつけて食べるのを知っていますか。

若干長いので、応用編です。インドネシアでは、アボカドはジュースにしてチョコレートなんかも入れて甘くして飲むのが普通。

なので、刺身みたいにして食べるというと、みんなびっくりします。

ちなみに「アボカド」は未習ですが、だいたいみんなわかってくれます。インドネシア語では「alpukat」。

 

7.「のび太さん、ごめんね。携帯を見てしまったんだけど、あのLINEの女の人、誰?」「友だちだよ。僕が一番好きなのは、しずかちゃんだよ。」

しずかとのび太の会話。「しずかちゃん」を強調するシチュエーションですね。のび太としずかは付き合っているということにしています。

 

第39課

1.携帯の電池がなくなって、困りました。

「なくなります」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「habis」です。

 

2.携帯が充電できなくて、困りました。

停電(mati lampu)という場面設定。「充電します」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「mencas」です。

 

3.エアコンが使えなくて、大変でした。

こちらも停電(mati lampu)という場面設定。

 

4.暑くて、寝られませんでした。

しつこく停電(mati lampu)という場面設定です。

 

5.インターネットが遅くて、You Tubeが見られませんでした。

まだ停電シリーズ。停電していても携帯でネットはできるのですが、ものすごく遅くなります。

 

6.停電で、冷蔵庫の肉が腐ってしまいました。

実話です。「停電」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「mati lampu」です。

 

7.火事で煙がたくさん出ます。

「煙」は未習なので、事前に導入しています。インドネシア語で「asap」です。

わたしの住んでいる地域は、煙害がひどくなることがあります……。

 

第40課

1.どうして携帯が使えないか、わかりません。

 

2.プルサがいくらあるか、確かめます。

「プルサ」は「pulsa」、プリペイド携帯などの残高です。

 

3.日本でヤクルトはいくらか、知っていますか。

わたしの町では、5本で9,000ルピア(70円弱)です。

 

4.日本のお菓子をもらいましたが、ムスリムが食べられるかどうか、わかりません。

「ムスリム」はインドネシア語で「Muslim」です。

 

5.お菓子の会社に、ハラルかどうか聞きました。

4.の続き。実話です。と言っても、アルコールやブタ由来の成分が入っていないかどうかまでの確認ですが。

ちなみに、「ハラル」はインドネシア語で「Halal」です。

 

まとめ

今回は、わたしが『みんなの日本語初級』の授業で使っている(使っていた)例文(第36課〜第40課)をご紹介しました。ご参考になれば幸いです!




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