インドネシアでもコロナ感染拡大が続く中、先日、歯医者に行ってきました。
この記事では、歯医者に行くことにした経緯や、歯医者での感染防止策などについてシェアします。
歯医者行きを決断した経緯
まず、歯医者に行くことにした経緯です。
わたしも、できれば歯医者には行きたくありませんでした。
「WHOの専門家『コロナ感染拡大地域では歯の定期健診 先送りを』」なんてニュースもありましたし。
WHOの専門家「コロナ感染拡大地域では歯の定期健診 先送りを」
感染が続く地域では、緊急性のない歯科の受診は控えることが望ましいとしています。一方、日本歯科医師会は「健診であっても受診が望ましいケースもある」として、かかりつけ医への相談を呼びかけています。https://t.co/vRJe9rwKe0
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) August 12, 2020
それでも歯の痛みが続いたため、まずHalodocというアプリで相談しました。
このアプリには、医者とチャットできる機能があるんです。
歯の写真を撮って、念のため2人に相談したところ……。
2人とも「穴が空いているので歯医者に行って治療すべし」とのこと。
ということで、しぶしぶ歯医者に行くことにしたのでした。
歯医者での感染対策
そんなわけで気乗りしないまま歯医者に行ったのですが、さすがに感染対策はしっかりしていました。
重装備
担当してくださった歯科医は重装備。イメージですが、こんな感じ。
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コロナの感染拡大が続く中、歯医者の装備は、決まりがあるようです。
書き出してみましょう。
- N95マスク
- フェイスシールド
- ゴーグル
など
チャットで「虫歯」と言われたところは、先生が見た瞬間に「ただの汚れ」と判断した上で「歯垢だけ取りましょう」と提案があり。
感染対策もちゃんとしているようでしたし、この提案に乗ることにしました。
設備
あと、設備も充実。
換気扇が元気よく回っていました。
また、歯垢除去のときは、飛沫を吸い込む掃除機みたいなやつが登場。
先は透明のドームになっていて、形のイメージはトイレのスッポンみたいな感じ。
そのドーム部分を口の上に覆うようにして設置して、歯垢を取る作業をしてくださいました。
持っていったもの
あと、わたしが持っていったものを参考までに書いておきます。
歯の状態を書いたメモ
まず、歯の状態を書いたメモ。
マスクをした状態で、手短に説明できるように書いて持っていきました。
下手くそなイラスト入り。
帰り用のマスク
次に、帰り用のマスク。
1回使ったマスクは再利用したくないので、持っていきました。
ボールペン
薬を受けとるときなどにサインが必要なので、ボールペンも持っていきました。
もちろんボールペンは病院にもあるのですが、いろいろな人が触るものには、できれば触りたくないので。
ハンドサニタイザー
何かに触ったあとにすぐ消毒できるように、ハンドサニタイザーも持参。
例えば受付のセルフチェックイン機とか、デビットカードの暗証番号を入力するやつ(正式名称知らない)とかですね。
まとめ
この記事では、歯医者に行くことにした経緯や、歯医者での感染防止策などについてシェアしました。
このご時世ですので、歯医者に行かなくて済むのが一番。
今まで以上に、虫歯予防に力を入れていきたいと思います。