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[書評/感想]『BRAIN DRIVEN』でモチベーション・ストレス・クリエイティビティを改善するヒントを得よう

サト
こんにちは! Kindleでの読書が大好きなサトです。

世の中にはモチベーションに関する本があふれています。

経験談や精神論で終わってしまう本も少なくありません。

その中にはもちろん貴重な話もあるのですが、わたしは「自分に当てはまるのかなあ」と思いながら読んでしまうことが多いです。

ただ、最近は科学的根拠に基づいた本もたくさん出ています。

この記事では、『BRAIN DRIVEN』という本をご紹介します。

サト
モチベーションだけでなく、ストレスやクリエイティビティについても理解が深まります!
タップ/クリックできる目次

著者について

まず、本書の著者である青砥あおと瑞人みずと氏をご紹介しましょう。

青砥氏は、次の経歴をお持ちです。

青砥氏の経歴
  • 米国の大学UCLAで神経科学学部を(飛び級で)卒業
  • 脳神経科学の知見を人材開発などに生かすためにDAncing Einstein社設立

『BRAIN DRIVEN』は、まさに「脳神経科学の知見を人材開発などに生かすために」書かれた本です。

では、本書はどんな本なのでしょうか。

本書の良い点

ここでは、本書の良い点をご紹介します。

それは、神経科学の観点から、次の3点を改善するヒントが得られる点です。

  1. モチベーション
  2. ストレス
  3. クリエイティビティ

それぞれ、どんなことが分かるのか、少し補足します。

①モチベーション

まずは、モチベーションです。

モチベーションについては、次のように書いてあります。

これまでは、脳内で働く複雑なシステムが紐解かれることはなかった。しかし、神経科学の新たな示唆は、間違いなく新しい角度でモチベーションへの理解を深めてくれる。

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

やはり神経科学からの視点というのが本書のポイントですね。

たとえば神経科学の観点から、有名な「マズローの欲求5段階説」にクエスチョンマークを付けています。

また、以前から「モチベーションアップに効果的」とされていることを、神経科学の観点で分析し、やはり効果があるとわかったケースもあるんですよ。

サト
科学的根拠があると、説得力が違いますよね。

モチベーションを高めるヒント

本書では「ドーパミンがモチベーションを生み出す」とした上で、次のような方法を紹介しています(太字はサトによる)。

大好きなコーヒーが目の前にあるのに、見るだけで飲まない。飲みたいと思っているときに、ドーパミンの量は最大値になる。(中略)次にその「飲みたい」状態にあるボトムアップのモチベーションを、どこに活用したいのか意識的に誘導する。(中略)別の理由で最大化したドーパミンに気づいたときに、自分がいまやりたい仕事に意識を向けることで転用するのだ。(中略)これは訓練によって可能になる。

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

サト
神経科学の視点から「訓練によって可能」と言われると、できそうな気がしますよね!

②ストレス

次に、ストレスについては次のように書いてあります(太字はサトによる)。

本書では、ネガティブなストレスによってマイナスになった心をゼロに戻すだけでなく、むしろポジティブな作用として自分を高めるためにストレスとともに成長していくことも考えていきたい。

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

ストレスをマイナスからゼロにするだけでなく、むしろプラスにするヒントがあるということですね。

ストレスを減らすヒント

本書では、ストレスを減らすヒントとして、次の方法を提案しています。

(前略)「今日1日、命があったこと」を毎日心から1分間感謝することなどが考えられる。このような試みは、科学的な視点で説明ができる何千年も前から、宗教で取り入れられている。(中略)科学的に見ても、脳の強化学習とプラシーボ効果の両面から説明できる。

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

サト
わたしは「日々の感謝」はただの「きれいごと」と思っていたので、科学的に理にかなっていると知って衝撃を受けました。

③クリエイティビティ

最後に、クリエイティビティです。

個人的に、この部分がいちばん印象に残っています。

というのも、次のように述べているからです(太字はサトによる)。

本書によって、まずはクリエイティビティが先天的な能力であるという考え方がまったくの誤解であるというメッセージを届けたい。そのうえで、クリエイティビティを育むためのヒントを提示できたらと思う。

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

クリエイティビティは天性のものだと思っていたので、ものすごく驚きました。

サト
また、同時に希望も出てきました!

クリエイティビティを高めるヒント

本書では、クリエイティビティを高めるヒントとして、次の方法が紹介されています。

コップという言葉を使わずにコップを表現する訓練

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

なんでこんなことをするのか、不思議ですよね。

実はこれ、クリエイティビティにいちばん大きく影響する脳の部位の訓練になるんだとか。

サト
これぐらいなら手軽にできますよね!
「コップ」はあくまで例で、ほかのことばでも同じ効果が期待できます。

本書の注意点

ここまで良い点をご紹介してきましたが、本書には注意点もあります。

それは、具体的な方法があまり載っていない点です。

本書は、神経科学の観点から「脳の中で何が起こっているのか(WHAT)」を解き明かし、それに関連する「なぜそうなるのか(WHY)」について知識を深めていく。

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

「HOW」がないわけですが、その理由を読むと納得できました。

いわゆる「ハウツー」を与えられても、ヒントにはなるが答えにはならない。神経科学の観点から言えば、ハウツーは与えられるものではなく、自分自身で創るものであるからだ。

青砥瑞人著『BRAIN DRIVEN』(2020年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)より引用しました。

ここでも神経科学の観点を根拠にされています。

とはいえ、先ほどご紹介したヒントはかなり具体的です。

サト
ヒントを実践しつつ、自分なりの「HOW」も見つけたいと思います!

無料で内容を知る方法

ここまで読んでいただいて、本書を手にとってみたいと思われたかも知れませんね。

とは言え、お金を出すとなると、踏ん切りがつかないかも知れません。

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まとめ

この記事では、『BRAIN DRIVEN』という本をご紹介しました。

本書の良い点は、神経科学の観点から、次の3点を改善するヒントが得られる点でした。

  1. モチベーション
  2. ストレス
  3. クリエイティビティ

どれか1つだけでも改善したいと思っているなら、ぜひ本書を手にとってみてくださいね。

サト
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