先日、業者にエアコンの洗浄をお願いしました。この記事では、その経緯や、エアコン洗浄にかかった費用などをご紹介します。
エアコンが水もれ!
わたしの部屋のエアコンは、かれこれ4年半以上使っています。
が、最近水もれを起こすようになりました。
自分が起きている間は、バケツを下においたりしてなんとか使っていたのですが、短時間でけっこうな量の水がたまるんです。
なので、夜はこの作戦も使えず、エアコンなしで寝ていました。
これ、思った以上の苦行でした……。
まず、部屋には扇風機がありません。窓は割と賑やかな通りに面しているので、夜は開けておくのも怖いんですよね……。平屋なので、なおさらです。
床がタイルなので、そこで寝たりもしていましたが、朝になるとタイルが暖かくなっているレベルでした。
業者に依頼→あっさり解決
というわけで、素直に業者に頼むことにしました。
その業者さんは、日本語学校のエアコンもずっとお願いしている方に電話。
やっぱりどんな人かわかっていると安心ですからね。
そして、作業当日。洗浄が必要と見るや、1時間ぐらいのスピード作業でちゃっちゃと終わらせてくれました!
料金は20万ルピア。1,500円ちょっとですね。
業者さんは2人がかりで作業してくれました。
しかも10キロ以上離れたところから来てくれていることを考えると、だいぶ安いと思います。
日本でダスキンなんかに頼むと、12,000円もかかるんだとか……。
そもそもダスキンは高めみたいですし、物価の差があるのはわかっているつもりですが、ネットでこの値段を見たときは、目ん玉飛び出そうになりました。
これ、日本だとごくごく普通のことかもしれませんが、インドネシア(少なくともわたしの町)ではありえないことなんです。
以前、日本語学校にエアコンを設置したときのこと。
やむをえない事情で、他の業者に頼んだのですが、エアコン設置後は散らかり放題。なんなら食べ物などのゴミも落ちていました。
でも、残念ながら、これが普通なんですよね……。
なので、今回の業者さんが汚くなったところをきれいにしてくれたのは、余計に感動的でした。
ついでに、エアコンも感動的なぐらい効くようになりました。今までの設定温度より3度ぐらい上げてても、まだ寒いぐらいです。
来てもらうまでが勝負
これだけ読んでいただくと、エアコン洗浄は、ものすごくスムーズに進んだような印象を持たれるかもしれません。
たしかに、エアコン洗浄自体は、ものすごくスムーズでした。
が、この業者さん、来てもらうまでが、なかなかタフなんです。
以前、日本語学校のエアコン修理を頼んだときなんて、待てど暮らせど来ず、次の日にやっと来たこともありましたし……。
今回も、2日前に電話、前日に電話、当日にも電話と、電話攻撃をかけまくりました。
1:30ごろ電話したら「今から出るので、3時ごろそちらにつくと思います」とか言ってたのに、結局着いたのは4時半だったんですよ!
10キロ離れてても、3時間はかかりすぎ……。
まあ、この業者さんはこれが平常運転です。仕事(というか作業)はプロフェッショナルなので、やっぱり頼みたくなるんですよね。
まとめ
この記事では、インドネシアでエアコン洗浄を依頼した経緯や、料金などをご紹介しました。
次は水もれが起こる前に洗浄を依頼したいと思います!