今回は、エアアジアのフライトを予約する際の節約術をご紹介します。
わたし、2017年はエアアジアにお世話になりまくりまして、合計で24便を利用していました。その中で身につけた節約術です!
手荷物はチケットと同時に予約
まず、ご存知の通り、預ける手荷物がある場合、エアアジアでは追加料金がかかってしまいます。
この場合は、チケットと同時に予約してしまいましょう。
例えば、関空(大阪)からクアラルンプールまでだと、こんな感じになります。
書き出してみますね。
新規予約と同時……4,400円
予約後Webで追加…5,200円
手配のタイミングだけで、800円も違ってくるんです!
40キロの場合だと、その差は1,200円に。大きいですよね。
重量が何キロになるかわからない、という場合もあるとは思いますが……。
わたしの場合はチケットを予約する段階で「今回は25キロ!」などと上限を決めて、その範囲で荷造りをするようにしています。
ちなみに、昔は手荷物をチケットと同時に予約しても、あとで予約しても料金は同じだったのですが、そういう細かいところにまで目をつけてくるのがエアアジアです……。
座席指定は前から6列目の通路側
次に、座席指定をする場合は、6列目の通路側をおすすめします。これはどちらかと言うと、時間の節約につながります。飛行機を早く降りられるので。
6列目を取る理由は、1列目から5列目はホットシートなんて呼ばれていて、指定するとかなりの金額を取られてしまうからです。
また、通路側を取る理由ですが、窓側に座ると、通路側の乗客が動き出すまで身動きが取れないからです。わたし、こういう時間も「もったいない」と思ってしまうんです……。
ちなみに6列目というのは、エアアジアのビジネスクラス的な「プレミアムフラットシート」がないフライトの場合です。
と言っても、どこかで必ず安くなる境界線はあるので、できるだけ前で、できるだけ安いところを指定すれば早く降りられます。
あ、それから、座席指定も、手荷物と同じく、チケットの予約と同時にしておくと安くなります!
支払い通過を変更すると安くなるかも!?
エアアジアで予約すると、場合によっては支払い通貨を選ぶことができます。
この場合、通貨によっては支払い金額が安くなることがあるんです!
チケット代だけでなく、座席指定料や、預ける手荷物の料金など、全てに影響してきます。
レートなどを調べて、ざっくり計算してみましょう。
わたしの場合、円高のときは円ではなくわざわざマレーシアリンギットを選んで予約したりします。
選び方をご説明したいのですが、今は予約画面のスクリーンショットが手元になく……。次回予約の際に撮るようにします。
「Free Sheets」キャンペーン中→ひとまず予約
最後は、いつ予約をするかというタイミング。
必要がある時を除けば、「Free Sheets」というキャンペーンの期間中は、ひとまず予約をするようにしています。
[Siaran Akhbar] #AirAsia tawar Kempen Tempat Duduk Percuma terbesar di https://t.co/bOtbodDi48 pic.twitter.com/38gEva2a78
— AirAsia (@AirAsia) 2017年9月11日
これは、空港税だけ払えば飛行機に乗れるという、信じられないようなキャンペーンなんです!
まあ、わたしの場合は最低でも座席指定ぐらいはするので、空港税プラスアルファがかかってしまうのですが。
しかも、万一飛行機に乗れなくても、空港税は返してもらえます。ということは、大部分が返ってくるということ!
まあ、あまり返金ばかりさせても申し訳ないので、わたしも行ける可能性が高い日程を選んではいますが、1度だけキャンセルしたことはあります。
それでも、数百円の手数料を除き、全額返金してもらえました!
詳しくは、↓の記事にまとめてあります。
まとめ
今回は、エアアジアのフライトを予約する際の節約術をご紹介しました。ご参考になれば幸いです!