インドネシアに住んでいると、日本のAmazonで売っているものを届けてもらいたくなったりしませんか?
この記事では、Amazonで買ったものをインドネシアに届けてもらう方法や時間、費用をまとめてみます。
ちなみにわたしが注文したのは、コブクロのライブBlu-rayです。
次の一時帰国まで待てなかったんですよね……。
インドネシアに届けてもらう方法は?
まず、インドネシアに届けてもらう方法は、いたって簡単。
日本のAmazonで注文する際に、配送先をインドネシアの住所にするだけです。
物によっては海外に発送してもらえないものもありますが、その場合は注文する前にわかります。
ちょっと見てみましょう。
まず、Amazon公式サイトにアクセスします。
そして、↓の写真の赤丸のところをタップしましょう。ここには、名前と郵便番号が表示されています。
すると、登録している住所が表示されるので、インドネシアのものを選びます。
↓の画面が出てくるので、「続行」をタップしましょう。
そして、商品を検索。インドネシアに配達できないものについては、↓のようにメッセージが出ます。
こちら↓は、配達できる場合の例です。
「価格」に「配送料」がプラスされていますね。
ちなみに、かかる費用はこれだけではありません。最終的には、買い物かごで確認しましょう。
先ほどの画面にはなかった「輸入税等前払金」がプラスされています。
発送から50時間ちょっとで到着
それから、配達にかかった時間ですが、集荷から50時間ちょっとで届きました。
発売日は2/12だったんですが、まさか、2/14に届くとは……。
主な履歴を書き出してみると、次のとおりです。
- 2/12 13:04 集荷(日本)
- 2/13 12:21 通関手続き完了(ジャカルタ)
- 2/14 16:10 配達完了(スマトラ)
↑の時刻は日本時刻です。
2/12の13時過ぎに集荷、2/14の16時過ぎに到着。
ドアツードアで2日と3時間=51時間で着いたことになります!
しかも、配送先はスマトラの地方都市ですからね。
ジャカルタだと、もっと早く到着する可能性もあります。
費用(消費税はゼロ!!)
海外に届けてもらうので、もちろん追加の費用は必要です。
今回注文したBlu-rayは、税込で15,400円。税抜だと14,000円でした。
で、今回かかった費用は次のとおりです。
費用 | 金額 |
---|---|
商品代金 | 14,000円 |
配送料・手数料 | 1,150円 |
関税など前払金 | 2,651円 |
合計 | 17,801円 |
ここで注目していただきたいのが、商品代金です。
14,000円と、消費税がかかってないんですよ!!
海外発送だとこうなるみたいです。
おかげで、日本で買った場合との差額は、次のとおりになりました。
17,801円-15,400円=2,401円
次の一時帰国は6月以降の予定なんですが、2,400円で2月に配達してもらえました。
4か月を2,400円で買えたと思えば、安いものです!!
関税などは前払い
また、関税などは前払いになっています。
これも早く届いた理由の一つですね。
実は昔、本をAmazonに注文して、インドネシアに届けてもらったことがあったんですが、そのときは配送先まで届けてもらえませんでした。
そのプロセスがないので、そのまま配達してもらえて、早く届いたわけです。
本だと関税ゼロ
余談ですが、今はインドネシアに本を輸入する場合、関税はゼロということになっています。
試しにAmazonで見てみましたが、請求されるのは商品代金と配送料・手数料だけです。
(ほんの)ちょっとだけ残念だった点
そんなわけで、今回のAmazonさんの仕事には大満足です。
なのですが、ひとつ、ちょっとだけ残念だった点があります。
それは、商品の外箱が少しへこんでいた点。
それもそのはず、梱包がなんと封筒のみだったんですよ……。
中身は全く問題なかったのでいいんですが、これからも海外発送をお願いするかもしれませんし、一応Amazonさんに報告しておきました。
今後改善してもらえるとうれしいなあ、ということで。
まとめ
この記事では、Amazonで買ったものをインドネシアに届けてもらう方法や時間、費用をまとめてみました。
わたしの場合は集荷から50時間で届いて大満足でした。
ご参考になれば幸いです!