この記事では、インドネシアのランドリーサービスについて、リスクも含めてご紹介します。
わたしが利用しているランドリーの特長
まず、わたしが利用しているランドリーの特長をまとめてみました。
- 1キロ5,500ルピア
- アイロンがけもばっちり
- 前払い方式あり(最安1キロ5,000ルピア)
- 必ず2日で仕上がり
この中で、一番のポイントは、必ず2日で仕上げてくれるところ。
同じような宣伝文句を使っている店はありますが、きっちり2日で返してくれるところは、なかなかありません。
ちなみに、他の店も、「1キロいくら」という料金体系と、アイロンがけもしてくれるところは共通です。
1キロってどれぐらい?
洗濯物1キロがどれぐらいか、という話ですが、わたしの場合、3日分(Yシャツ3枚+スラックス1本)でも1キロいきません。
わたしは前払いで、一番安くなるのを利用しているので、1キロあたり5,000ルピア。
5,000ルピア=40円ほどで3日分の洗濯物をきれいにしてくれて、アイロンまでかけてくれるわけです。
ランドリーを使うリスク
ランドリーは、もはやわたしの生活に欠かせないものになっているわけですが、「いいことずくめ」ではありません。
やはりリスクもあります。ちょっと見ていきましょう。
①洗濯物が傷むリスク
まず、洗濯物が傷むリスク。
ランドリーは当然ですが、わたしだけが使うわけではないので、洗濯する前に名前入りのタグをつけてくれています。
こちら、その写真です。
これ、どうやって留めているかというと、プラスチック製の留め具(名前知らない)を使っているんです。
ということは、当然、穴をあけている→傷む、ということになります。
基本的に、品質表示のところや、目立たないところにつけてくれているようです。
「基本的に」と書いたのは、そうでないときもあるということ。
たとえば昔、靴下の足の甲の部分にタグをつけられたのを最後に、靴下は自分で洗うようになりました。
さすがにひどすぎ……。
②洗濯物に名前を書かれるリスク
それから、タグをつけるのが面倒なのか、洗濯物に名前を書かれる場合があります。
目立たないところに書いてくれていればセーフ。こんなふうに。
「TAKEO・KIKUCHI・SATO」と、「KIKUCHI」っていうミドルネームをもらった感は否めないんですが。
でも、次の写真みたいに、袖口の裏に書かれる場合もあるんですよ……。
このシャツは、袖口を裏返して着るやつなのですが、それもできなくなってしまいました。
なんで「SATO」アピールせなあかんねん。
③洗濯物がなくなるリスク
傷むだけならまだしも、洗濯物がなくなるリスクも、少なからずあります。
わたしの場合、今のランドリーを5年ほど利用していますが、2回ほど洗濯物がなくなったことがあります。
2回ともTシャツだったのが不幸中の幸いですが……。
④倒産するリスク
そして、ランドリーが倒産するリスク。
先払いしている分は、万一ランドリーが倒産してしまったらパーです。
また、預けている服も、ちゃんと洗って返してくれるのかどうか、よくわかりません。
ここは商売繁盛を祈るしかありません。
まとめ
この記事では、インドネシアのランドリーサービスについて、リスクも含めてご紹介しました。
リスクはいろいろありますが、メリットのほうが大きいので、使い続けて早5年。
これからもお世話になるのは間違いなし、です。
ご参考になれば幸いです!