わたしはちょくちょくマレーシアの首都、クアラルンプール(以下「KL」)を訪れているのですが、いつも利用するのはエアアジア。
一度だけ、旅行をキャンセルせざるをえなかったことがあったのですが、その際に空港税は全額戻ってきました。
そして、このときのチケットは、空港税を払えばチケットが取れるというキャンペーンで取ったもの。
なので、わずかな手数料を除き、全額戻ってきたのでした。
ともかく、この記事では、エアアジアに払った空港税の返金を申請する方法をシェアします。
なお、コロナウイルスの影響で旅行をキャンセル場合、空港税を含む予約代金が100%返金される可能性があります。
詳しくは、↓の記事をお読みください。
空港税の返金をリクエストできる
2017年10月、KL行きのチケットをかなり前から予約していたのですが、仕事の都合でキャンセルせざるを得なくなってしまいました。
とか思っていたのですが、エアアジア公式サイトに、こんなことが書いてありました。
空港税については搭乗者が返金を受けることができる。フライトに登場しなかった場合、搭乗者は、フライトの出発予定後6か月以内に、支払われた空港税の返金をリクエストできる。返金については、エアアジアクレジットアカウントへの返金か、または元の支払が行われた銀行口座を選択できる。(エアアジア公式サイトより抜粋)
こ、これは手続きするしかない!
返金手続
では、返金手続きについて。
フライトが出発してからでないと返金手続きが行えないとのことだったので、そのタイミングを待って、10/17に手続きを行いました。
ちなみに返金手続きを受け付けてくれるのは、フライト出発後、半年間です。
あ、そうそう。返金手続はすべてネット上で完結します。さすがローコストキャリア。
まず、エアアジアのe-Formにアクセスしましょう。
そして、メニューが出てくるので、次の通り選びます。
- フィードバックの種類: リクエスト
- サブカテゴリー1: Credit Account Request
- サブカテゴリー2: Airport Tax
個人情報や、フライト情報などをなどを記入して送信します。
すると……手続き完了から2日後の10/19に晴れて返金を受けることができました!
ちなみにクレジットアカウントに返金してもらった場合は、3か月以内に使う必要があります。それを過ぎると、有効期限切れでパーになってしまう、世にも恐ろしいシステムです。
実はほぼ全額返ってきた
で、返金手続きはここまでなのですが、実はこのとき、ほぼ全額返してもらったんです。
というのも、チケットの値段=ほぼ空港税だったからです。
どういうことかと言いますと……。
エアアジアは、たまに「Free Sheets」というキャンペーンを行っています。
[Siaran Akhbar] #AirAsia tawar Kempen Tempat Duduk Percuma terbesar di https://t.co/bOtbodDi48 pic.twitter.com/38gEva2a78
— AirAsia (@AirAsia) 2017年9月11日
これは、空港税だけ払ってくれればあとは無料ですよ! というものすごいキャンペーン。支払手数料は必要ですけどね。
旅行区間や期間も限られているのですが……。わたしの町からKLまでは対象区間なんです。
キャンペーンということもあり、かなり先の日程の予約にはなるのですが、土日を絡めてKL行きのチケットを予約。
具体的には2017年3月に、同年10月のチケットを予約したのでした。
そしてキャンセルしたのですが、支払総額281,300ルピアに対し、返金額は261,300ルピア ! 差し引き20,000ルピア(150円強)で済んだということになります。
まとめ
この記事では、空港税の返金を申請する方法をシェアしました。
ご参考になれば幸いです!