今回は、わたしが一時帰国のときに必ず買う「消耗品」をご紹介します。
1.歯ブラシ
まずは、歯ブラシです。インドネシアでも歯ブラシぐらいは手頃な値段で手に入ります。
一見普通の歯ブラシですが……実は、ヘッドが大きすぎるんです。ご覧ください。
3cm近くもあるんです!
なんか、「おおざっぱにしか磨けない感」が漂いまくりです。日本でお世話になっている歯医者さんも、ヘッドは小さいほうがいいと言っていますしね。
なので、歯ブラシは日本に帰ったときに、まとめて買っています。
おすすめはこちら。ヘッドも小さいし、ブラシの毛もほっそいのを使っているとのことです。
インドネシアの歯ブラシと並べると、コンパクトさが際立ちます。
わたしはいつもアマゾンで買っています。12本セットなので、1か月に1本として、1年分ですね。ちなみに、1本あたり100円しないぐらいです。
2.食品用ラップ
次に、食品用ラップです。インドネシアにも食品用ラップはもちろんあるのですが、割高な上、お世辞にも質がいいとはいえないシロモノ。
こちら、30cm x 36mで24,000ルピア(200円弱)でした。通常は30mですが、20%増量キャンペーンのときに購入したものです。
とにかく薄すぎて、切りにくいんですよね。思い通りに切れたことなんて、ほぼありません。まあ、昔は日本のラップもこんな感じでしたが。
その点、クレラップの扱いやすさには感動すら覚えます。思い通りに切れないことなんて、ほぼありませんよね。こんなに切れやすさを追求したラップは、世界中見渡してもあんまりないんじゃないでしょうか(妄想)。
インドネシアのと同じく、幅は30cmですが、長さは50mです。
これ、わたしの実家の近くだと300円(特価)ぐらいで買えることもあります。インドネシアのものは36mで200円弱。これも20%増量なので、特価と言っていいでしょう。
1mあたりの値段は……
インドネシアのラップ | クレラップ | |
---|---|---|
値段(円) | 200 | 300 |
長さ(m) | 36 | 50 |
1mあたりの値段(円) | 5.6 | 6.0 |
1mあたりの値段は、ほぼ変わりません! クレラップのほうが絶対に切りやすいし、クオリティを考えたら破格と言ってもいいでしょう。
というわけで、食品用ラップは絶対に日本のものがおすすめです。スーパーで買うほうが安いですが、時間がないとか、めんどくさいという方はネットでどうぞ。
3.コーヒーフィルター
最後に、コーヒーフィルターです。コーヒー飲まない方はスルーでお願いします……。
歯ブラシやラップと違い、コーヒーフィルターはそのへんのスーパーでは手に入りません。手に入っても、100枚500円なんて値段もザラ。
なので、わたしはいつも日本に帰ったときにダイソーで買っています。こちら、90枚で110円です。
ちなみにインドネシアで有名なインターネットショッピングサイトを見てみると……。
は、「はじめまして」ではないですよね。思いっきりダイソーのやつです。
ジャカルタなどの大都市だとダイソーが進出しているので、それを買って、もうけを上乗せして売っているわけですね。インドネシアのダイソーは1点200円ぐらいですが、このショッピングサイトだと80円ぐらい上乗せしていることになります。
それでも、この☆の多いこと! これはもちろん5段階評価の☆で、カッコの数字はレビューの数です。みんなこの上乗せのある値段に、送料まで払って、大満足なわけです。いかに他のコーヒーフィルターが高いか、お分かりいただけるかと思います。
ダイソーに行くのが面倒という方、アマゾンだとこれが最安かと。
まとめ
というわけで、わたしがいつも日本で買っている消耗品をご紹介しました。ジャカルタなどの大都市だと、どれも手に入りますが、当然値段も高くなります。
3点ともそんなに重くないし、かさばるものではないので、ゼヒ日本で買うことをおすすめします!
ちなみに、DAISOで買える消耗品もあります。詳しくは、【一時帰国】100均(DAISO)でおすすめのアイテムは?という記事をご参照ください。