eSIMを3つ併用しているサトです。
この記事では、povo2.0のeSIMを、コスパ・手続・利便性の観点でまとめています。
povo2.0は使っていたことがありますが、解約してしまいました。
povo2.0のeSIMのメリット・デメリット
povo2.0のeSIMのメリット・デメリットは次のとおりです。
povo2.0は、次のケースにおすすめです。
- 電波障害に備えたい
- いざというときのために番号をキープしておきたい
詳しくは、続きをお読みください。
\ 基本料金がゼロ!/
povo2.0のeSIMのコスパに関する情報
povo2.0のeSIMのコスパに関して、以下の情報を整理しています。
項目 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 過去1年間に6回線以上新規契約の場合は3,850円/回線 |
eSIM発行手数料 | 0円 | |
解約手数料 | 0円 | |
プランと基本料金 | 3GB:990円 20GB:2,700円/月など | |
ギガ追加の料金 | 1GB:390円 3GB:990円など | |
国内通話料 | 22円/30秒 | |
電話かけ放題オプションの料金 | 5分:550円・無制限:1,650円/月 | |
スマホのセット販売 | なし | |
キャンペーン | 新規契約で1GB実質無料など |
以下、それぞれの項目について補足していきます。
契約事務手数料
povo2.0は、基本的に契約事務手数料がゼロ。申し込みやすくなっています!
例外は、過去1年以内に6回線以上を申し込んだ場合です。この場合、1回線につき3,850円かかってしまいます。
1人で1回線とか2回線とか使うだけなら、無料で申し込めるわけですね。
eSIM発行手数料
povo2.0はeSIM発行手数料も無料です。
再発行の場合の手数料は「当面」無料とのことで、本来は440円かかります。
新規契約なら無料なので、ご安心ください。
解約手数料
povo2.0は、解約手数料もゼロです。
契約も解約も無料なのは助かりますね!
プランと基本料金
povo2.0は基本料金がゼロで、ギガを先に買って(トッピングして)使っていくシステムです。
ギガのトッピングの詳細は、次のとおりです。
ギガ数 | 料金 | 有効期限 |
---|---|---|
1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2,700円 | 30日間 |
60GB | 6,490円 | 90日間 |
150GB | 12,980円 | 180日間 |
(使い放題) | 330円 | 1日 |
表のとおり、ギガによって有効期限も変わってくるので、買う前にしっかり確認しましょう。
たとえば20GBは30日間使えますが、1GBは7日間しか使えません。
1GBを買って、まったく使わなくても、有効期限(7日間)を過ぎると0GBになってしまいます。
ギガ追加購入の料金
povo2.0は、買ったギガを使い切った場合、またトッピングを買うことになります。
料金は先ほどの「povo2.0のプラン」という表をご参照ください。
国内通話料
povo2.0の国内通話料は22円/30秒です。
他社と比べても、高くもなく安くもない、標準的な通話料になっています。
電話かけ放題オプションの料金
povo2.0の電話かけ放題オプションは2種類あり、次のとおりです。
オプション名 | 料金/月 | 備考 |
---|---|---|
5分かけ放題 | 550円 | |
時間無制限かけ放題 | 1,650円 | 完全な電話かけ放題 |
電話をメインで使いたいなら検討してみてもいいでしょう。
スマホのセット販売
povo2.0では、スマホのセット販売は行っていません。
povo2.0で下取りはしているので、こちらを売り始めることもあるかもしれません。
キャンペーン
povo2.0は、キャンペーンを積極的に行っています。
たとえば新規契約をすると、1GBがポイント還元で実質無料になるキャンペーンとかですね。
povo2.0のeSIMの手続に関する情報
povo2.0のeSIMの手続に関して、次の情報をまとめています。
申込方法
povo2.0は、Webでのみ申込ができます。
本人確認書類
povo2.0の申込に使える本人確認書類は、次の3点のみです。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード
他社と比べると、種類が少ない印象です……。
開通手続
povo2.0のeSIMは、オンラインで開通できます。
eSIMならではの利点ですね!
解約方法
povo2.0の解約はWebでのみ手続ができます。
縛り
povo2.0は縛りがありません。
いつ解約しても、手数料はゼロです!
povo2.0のeSIMの利便性に関する情報
povo2.0のeSIMの利便性に関して、以下の情報を紹介します。
項目 | 備考 | |
---|---|---|
回線品質 | 自社回線 | |
5G対応 | 対応済 | |
速度制限 | あり | 128kbps |
支払方法 | クレカ | |
プラン切替 | 随時可能 | |
アプリ | あり | 残りギガ・料金確認などに対応 |
海外での利用 | ネット・通話・SMS可 |
順に見ていきましょう。
回線品質
povo2.0は自社回線(au)を使っています。
このため、わたしが使っていたときも、ネットはいつでも高速でした!
他社回線を借りているサービス(HISモバイルやmineoなど)だと、平日昼間などはネットが遅くなりがちなんですよね……。
povo2.0なら、その点も安心です。
5G対応
povo2.0は5Gに対応しています。
5Gに対応したスマホがあれば、5G対応エリアで超高速のネットが使えます。
速度制限
povo2.0は、ギガのトッピングがない場合、128kbpsの速度制限がかかります。
わたしもこの状態になったことがありますが、サイトを見るのにもかなり時間がかかってストレスでした。
使えないよりはマシな状態で、早めにギガを買ったほうがいいかと思います。
支払方法
povo2.0の支払方法は、クレカのみです。
プラン切替
povo2.0のプランは、トッピングを選ぶことで切り替えられます。
30日間を3GBで乗り切ったけど、次の30日間は20GBにするなど、柔軟に使えますね。
アプリ
povo2.0は、専用アプリがあり、ギガの購入などができます。
povo2.0アプリ
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海外での利用
povo2.0は、海外でネット・通話・SMSができます。
ただし、安くはないのでご注意ください。
たとえばギガの料金の例は、次のとおりです。
国名 | 1GB(3日間有効) | 3GB(7日間有効) |
---|---|---|
韓国 | 690円 | 2,000円 |
アメリカ | 780円 | 2,260円 |
海外ローミングが安いeSIMの記事もあるので、ご参考までに。
まとめ
この記事では、povo2.0のeSIMについて、コスパ・手続・利便性の観点で情報をまとめました。
メリット・デメリットは次のとおりでしたね。
メリット・デメリットをふまえると、povo2.0は次の場合におすすめできます。
- 電波障害に備えたい
- いざというときのために番号をキープしておきたい
ご参考になれば幸いです!
\ 基本料金がゼロ!/