インドネシアの地方からジャカルタ経由で一時帰国〜国内線に乗る条件は?(ワクチン接種証明なし)

mohamed HassanによるPixabayからの画像
サト
こんにちは! インドネシアが大好きなサトです。

わたしはインドネシアの地方に住んでいるのですが、2021年7月末に一時帰国をしました。

もちろん飛行機に乗ったのですが、コロナ禍なのでいろいろ条件があったんですよね……。

しかも地方在住なので、国内線と国際線の両方に気をつける必要がありました。

この記事では、コロナ禍まっただ中のインドネシアで、ワクチン接種証明なしで国内線に乗る条件をご紹介します。

なお、こちらは2021年7月末時点での情報です。

条件は変更される可能性があるので、大使館や領事館のサイトなどで最新情報をご確認ください。

 

国内線に乗る条件は?

では、2021年7月末時点で、国内線に乗るのに必要な条件をご紹介しますね。

次の4点です。

国内線に乗るのに必要な条件
  1. PCR検査陰性証明書
  2. 旅程表(出国目的で国内線を利用することが確認できるもの)
  3. 検疫所からの国内移動許可書
  4. eHAC(アプリ)への入力

ワクチン接種証明書は、②と③があれば不要です。ただし③を取得するのに①と②が必要でした。

順番に、詳しく見ていきましょう。

 

①PCR検査陰性証明書

まず、PCR検査陰性証明書については、次の条件を満たしている必要があります。

PCR検査陰性証明書の条件
  1. 国内線出発前48時間以内に検体が採取されていること
  2. 一定の水準を満たす検査機関で検査を行っていること
  3. 検査結果にQRコードがついていること
  4. PCR検査結果がNARというシステムにアップされていること(病院側が対応)

それぞれ、補足しますね。

①国内線出発前48時間以内に検体が採取されていること

まず、国内線が出発する前、48時間以内に検体が採取されている必要があります。

わたしの場合、検体採取の時刻は「検査時刻」と証明書に記載されていました。

ちなみに日本入国に必要なPCR検査の条件のひとつは、出国前72時間以内に検体が採取されていること。

サト
国内線・国際線の出発時刻を考えて、PCR検査が1回で済むようにしました。

 

②一定の水準を満たす検査機関で検査を行っていること

それから、PCR検査はどこでやってもいいというわけではありません。

検査機関(病院など)が一定の水準を満たしている必要があります。

その検査機関のリストが、インドネシアの保健省保健開発研究庁のサイトにありますので、こちらをご参照ください。

 

③検査結果にQRコードがついていること

3点目ですが、検査結果にQRコードがついている必要があります。

②の条件を満たしていればQRコードがついているかもしれないですが、この点は確認できず。

わたしも、事前に病院に問い合わせました。

サト
確認しても損はしないですし。

 

④PCR検査結果がNARというシステムにアップされていること(病院側が対応)

陰性証明書、最後の条件は、PCR検査結果がNARというシステムにアップされていることです。

厳密に言うと、アップされていることを病院側に確認すればOKです。

システムへのアップは病院側が行うので。

これも②の条件を満たしていれば自動的にやってくれるかもしれないのですが……。

ガルーダインドネシア航空の公式サイトには、「検査結果がNARというシステムにアップされていることをご確認ください」とあったんですよ。

なので、検査結果が出た後、念のため病院のスタッフの方に確認しました。

こちらも、確認しても損はありませんし。

PCR検査陰性証明提示のタイミング

なお、このPCR検査陰性証明書は、次のタイミングで提示が求められました。

PCR検査陰性証明書を提示したタイミング
  • 検疫所の国内移動許可を取得する際
  • チェックインカウンターに入る際
  • チェックインの際

さっと取り出せるようにしておくとスムーズですね。

ガルーダの国際線に乗る場合は検査機関が限られる?

日本大使館のサイトに、ガルーダの国際線を利用する場合について、次の通り書いてありました。

なお、インドネシア発のガルーダ航空国際線を利用される場合、ガルーダ航空は指定施設でのPCR検査の受検を独自に要求しています。

ただ、ガルーダのサイトにも先ほどの保健省保健開発研究庁のサイトのリンクが貼られており、ここに載っている機関で検査を受ければ問題ありません。

実際、わたしも「指定施設」ではない病院で検査を受けたのですが、まったく問題ありませんでした。

 

日本入国には指定のフォーマットでの証明書が必要

こちらは国際線に関することなのですが、大切な情報なのでかんたんに付け加えます。

日本に入国するには、検査機関に、日本政府が指定しているフォーマットで証明書を作ってもらう必要があるんです。

サト
フォーマットも変更される可能性があるので、ご自身で「帰国 PCR検査 フォーマット」などのキーワードで検索してみてくださいね!

②旅程表

PCR検査陰性証明書のご説明が、いきなり長くなってしまいました。

国内線に乗るのに必要な条件の2つ目は、旅程表です。

ワクチン接種証明がない場合、国内線を利用する目的が「出国」であることが条件になります。

その確認に使われるわけですね。

わたしの場合、次の旅程表を持っていました。

インドネシアの地方空港→ジャカルタ・スカルノハッタ空港→羽田空港

ちなみに、旅程表の確認は検疫所が行います。

わたしの場合、空港にある「PCR検査チェックポイント」を検疫所が運営していて、そこでチェックを受けました。

次項で詳しく説明しますね。

 

③検疫所からの国内移動許可書

ワクチン接種証明なしで国内線に乗る条件の3つ目は、検疫所からの国内移動許可書です。

こちらの手続きは、わたしの町ではかんたんでした。

検疫所が空港にあり、全ての乗客が立ち寄る「PCR検査チェックポイント」とも言えるところで許可が取れたからです。

次の3点のチェックがあり、あっさりと許可書を出してくれました。

  1. PCR検査陰性証明書
  2. 旅程表
  3. パスポート
サト
ジャカルタでの待ち時間が11時間と長かったのですが、特に問題視されませんでしたよ。

ただ、たとえばバタムでは検疫の許可を取るのに空港外の検疫所に行く必要があるそうです。

メダン総領事館のサイトによると、以下の通り。

バタム第1検疫事務所(Kantor Kesehatan Pelabuhan Kelas 1 Batam) において、検疫官が航空券やPCR検査陰性証明書等を確認。
※バタム第1検疫事務所(Kantor Kesehatan Pelabuhan Kelas 1 Batam )の場所等は以下のとおりです。空港から車で40分程度のハーバーベイ近くにあります。

サト
空港から車で40分とか、けっこう面倒なことになりそうですよね……。

ちなみにメダン総領事館の管轄の地域で、空港で手続きができないのはバタムだけとのことです。

他の地域については、管轄の領事館に問い合わせてみることをオススメします。

 

④eHAC(アプリ)への入力

最後に、eHACというアプリに入力し、QRコードを取得する必要があります。

座席番号も必要なので、チェックイン後に入力しましょう。

QRコードは、トランジットする空港に着いてから提示します。

わたしの場合、ジャカルタの空港に着いて、バゲッジクレームに向かう途中で、読み取り機を持った係の方に提示しました。

eHACには「目的地」も入力する必要があるのですが、トランジットで空港にしかいられないので、わたしは次のように入力しました。最後の「Alamat」以外は選択式でしたが。

Tujuan provinsi Tujuan* Provinsi Banten
Kabupaten/Kota Tujuan Kota Tangerang
Kecamatan Tujuan Benda
Alamat Bandara Soekarno Hatta

*原文のままです。

 

まとめ

この記事では、インドネシアで、ワクチン接種証明なしで国内線に乗る条件をご紹介しました。

地方在住だと気をつけないといけないことが増えてしまいますが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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